悔しいという気持ち
順調に復習に頑張っていた我が子・・・
久々に爆発しました・・・
時々、あるのです…
低学年の頃よりは少なくなりましたが、ストレスがたまったりすると感情大爆発。
今日も最近の日課通りに帰宅後、講習の復習をしていました。（まりょまが近くにいると話しかけてくるので、寝室に待機します…）
いつもなら、このまま復習を済ませて、更に他の事もやるのですが…
まだ、完璧に復習途中の時間に寝室に我が子がドカドカ入ってきて無言でベッドに顔を押し付けて嗚咽…。
（「あ～・・・何あったかなぁ…」と心の中で思っていました）
こういう時、我が子はなかなか話してくれないし、怒りに結び付く時もあるので難しいのですよ～(~_~;)
でも、放っておくワケにもいかず…
何とか、話しかけて聞き出すと…
「算数の問題が難しく、スケジュール時間内に終わらない…」と。
「そんな事わかっているよ…そういう事もあって当たり前だよ？」と言っても涙が…😢
うーん…と思いながらも落ち着くように、膝の上に座らせてギューッとしていたら…
ポロリポロリと話し始めました。
「先生から聞いた説明通りにやったつもりなのに、なかなか出来なかった…」
「たった2問で時間を沢山使ってしまった…」
「解説を読んだら理解出来た…」
（この時点で「だったらいいじゃない」と思ったのですが…）
「出来なかった事が悔しい・・・」
そう言うと、また涙が・・・
出来なかった事が悔しい…すごいな…
11歳で勉強でそう思うんだ…
普通に思いました。
悔しい・・・この気持ちはとても大事な感情だとまりょまは思います。
まりょま自身もこの感情が無かったら、勉強も仕事も出来ないままだったと思うから。
反対にこの感情が無ければ伸びないとまりょまは思っています。
我が子はほどほどの勉強でまぁまぁの位置にずっと居るので、そう思う事が無いのではないか？と実は夫と共に心配していたのですが…
そういう感情を持っているという事がわかって今回は良かったです。
我が子に「悔しいって思うのは今まで頑張って勉強してきたからだよ。していなかったら、悔しいとは思わない。そう思うのはちゃんとやってきた証拠なんだよ。悔しいと思えるあなたは私の誇りだよ」と話しました。
（これで滝のような涙が再び流れてしまいましたが落ち着きました）
今日は、ムリに勉強をやらせようとはしない事にします。
頑張ってやっていても、疲れてもいるのでしょう・・・
我が子が自分からやると言わなければ、今日はお休みにしたいと思います。
心が疲れては今後、進めませんからね…
休憩もしながらのつもりでしたが、難しいですね…
学校も始まるし、また我が子の様子を見ながらやっていきたいと思います…
