5年生で解ける難関大学問題(算数) 解答編
≪ 解答編 ≫
ADの延長とFGの延長の交点をHと置く。
△DGHと△CGFは相似。 相似比=1:3
よって、DH:FC=1:3
仮にDH=1とすると、FC=3 よって、BF=6
仮にDG=1とすると、GC=3 よって、平行四辺形なのでAE=2,FB=2
ABの延長とGFの延長の交点をⅠと置く。
△BFIと△CFGは相似。 相似比=2:1
BI:CG=2:1
先ほど、GC=3としてので、BI=6
△EIPと△CGPは相似。 相似比=8:3
EP:PC=8:3
AQの延長とGCの延長の交点をJと置く。
△AEPと△JCPは相似。 相似比=8:3(EP:PC=8:3の為)
AE:JC=8:3 AE=2と出ているのでJC=3/4 AP:PJ=8:3
△ABQと△JCQは相似。 相似比=4:3/4
AQ:QJ=4:3/4=16:3
AP+PJ は8+3となるので→11
AQ+QJは16+3となるので→19
11=19
これを計算する為に、11と19の最小公倍数209にそろえる。
AP+PJは19倍、AQ+QJは11倍する。
これにより
AP=8×19=152、PJ=3×19=57
AQ=16×11=176、QJ=3×11=33
求めたいのは、AP:PQなので
(わかりやすいように線分図にしてみました。手書きでスミマセン…)
↓
PQ=176-152 又は 57-33=24
AP:PQ=152:24=19:3(8で約比)
答え 19:3
お分かりいただけたでしょうか…?
なるべくわかりやすく書いたつもりなのですが…💦
もし、疑問点・変な所ありましたら教えて下さい。
遅くなりまして、スミマセンでした。